映画見てきました 「ある男」という映画


先日映画を見てきました。
原作者 平野啓一郎
「ある男」

私自身の言葉で映画の解説ができたらいいのですけど、
映画を見ても、半分ぐらいしか理解できないお年頃(老人ということ)です。
いっそ、平野啓一郎の公式サイトから、引用させていただきます。

<公式サイトから>
『「私とは何か?」という問いがあり、死生観が掘り下げられていますが、最大のテーマは愛です。』

(私の思い。)
はあ、テーマは愛なんですか?

<平野啓一郎の公式サイトから>
『城戸という主人公を通して、美よりも、人間的な”優しさ”の有り様を模索しました。』

(私の思い)

ずっと里枝が主人公と思って見ていましたよ。最後の最後の方になって、あれ、
 弁護士の城戸が重要な役かと、思いました。城戸の悩む姿を見てね。

 

こんなとんちんかんの見方ですから、何とも言いようがない。

原作を読む方がわたしにはよくわかるかも。

何がきっかけだかわからないけど、平野啓一郎のメルマガが届くようになって。

平野啓一郎が考案した?または使っている?手帳とかが購入したくもあり、してないけど。

長編を読み切れない自分なのに、ただのミーハー的好奇心で、平野啓一郎を追っかけていることになるのかなあ?

映画を見に行ったのなんてもう数年ぶりかも。


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